過払い金の返還請求
過払い金の返還請求について解説しています。
目次
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過払い金の返還請求とは
過払い金の返還請求とは、債権者に対し、払いすぎた利息の返還を求める請求のことです。
払いすぎた利息というのは、利息制限法所定の利息を超える利息のことを言います。以前は利息制限法の利率を超えても、出資法の29.2%という利率を超えなければ刑事罰に問われませんでした。
そのため、刑事罰を問われない範囲で利息制限法を超える貸し付けが行われてきたわけですが、裁判所の判断により利息制限法を超える利息については取り戻しができるようになりました。
過払い金は、すでに返済を終えてしまった方でも返還請求をすることができますし、返済中の方も過払い金を充当することで借金を減額させることが可能です。
請求できるか知りたい方は、無料にて査定を行っておりますので、どうぞ当事務所のサービスをご利用ください。
過払い金の返還請求で注意すること
過払い金の返還請求は、いつまでもできるわけではありません。借金を完済後10年以内に請求しなければ時効消滅します。また、貸金業者が倒産してしまった場合も返還請求できなくなります。
過払い金の返還請求の手続きの流れ
当事務所にご依頼いただいた場合、過払い金の返還請求の手続は以下のような流れになります。
電話・メールにて お問い合わせ |
まずはお問い合わせください。 |
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受任通知の発送 取引履歴の取り寄せ |
債権者からの電話や訪問による直接取り立てを停止させることができます。 |
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過払い金の計算 | 取り寄せた取引履歴をもとに、過払い金を計算します。 |
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債権者との交渉 | 過払い金の計算結果をもとにして債権者と返還交渉をします。 |
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過払い金の返還請求に係る費用
当事務所にご依頼いただいた場合の費用についてご説明いたします。
過払い金の返還請求 | 回収額の15% |
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※消費税、実費は別です。
過払い金の返還請求は、請求しないままでいると時効により消滅してしまいます。請求可能かどうか気になる方は、お早めにお問い合わせください。